目の構造(目の病気・症状の基礎知識)

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目の構造

 自分の体でありながらも、見えることが当たり前すぎてあまり意識することはない目。子どもの頃に「本を読むなら電気をつけなさい」と叱られた方も多いのではないでしょうか。

あなたは大切な目の構造についてどれぐらい知っていますか? 目の病気やトラブルについてお話しする前に目の構造や仕組みについて軽く触れておきましょう。

目の構造を知ろう

 そもそも目は光を感じ、その光の情報を脳に伝えることで『見る』ことをしています。

『見る』対象になる景色は光の情報としてまず角膜を通り瞳孔から眼球に入りますが、そのとき光の量によって虹彩が収縮し、それによって瞳孔の大きさを調整します。

そして網膜上にピントをあわせるために水晶体が焦点を調整。調整された情報は硝子体を通って網膜に映り、それが脳に伝わって『見る』と感じます。

この仕組みは目をカメラにたとえると分かりやすいでしょう。また目には強い光や異物から目を守るまぶたやまつげがあります。まぶたは異物や光から目を守るだけでなく、瞬きすることで目の表面に涙を送り、常に湿った状態を保っています。

人種によって瞳の色が違う

 人種によって瞳の色が違うのも目の特徴の一つです。これはメラニン色素の量の違いによるものです。瞳の色はメラニン色素が濃いと黒、少し薄くなると茶色、さらに薄くなると緑、かなり薄い場合には青となります。これは肌の色にも対応していて、黒色人種では黒い瞳、黄色人種では茶色い瞳、白色人種では青い瞳であることが一般的です。

ただ極端にメラニン色素が少ない場合は眼球内の血液の色が見えてしまうため、肌の色に関係なく赤い瞳になります。ちなみにフラッシュを使った写真撮影のとき、たまに目が赤くなってしまう人がいますが、これも網膜の血管の色が見えてしまったために起こる現象で赤目と呼ばれています。

人間にとって大切な目ですが、さまざまな病気やトラブルもあります。

目の代表的なトラブルの一つである近視はカメラのピントを合わせる機能に相当する部分の異常により遠くのものがぼやけて見えてしまうものです。

またテレビやパソコンをじっと見ることの多い現代社会ではドライアイも深刻な問題となっています。

人間は目からの情報にほとんど依存していると言われているため、失明は情報のほとんどを入手できないことを意味しています。

目はそれぐらい大切なものなのです。そこでこのコラムでは目の病気や目を健康に保つ方法について、あれこれご紹介していきたいと思います。

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